日本には古来より、「手当て」という手法があったように、タッチフォーヘルスは、文字通り『健康のために触れる』ことにより、病んだ気(病気)を元の気(元気)に戻す健康法の一つです。
身体の声を聴く
たとえば、、、
会社や学校がイヤでたまらない朝は、なかなか起き上がることができなかったりしませんか。
このとき身体はエネルギーがOFFになっています。
たとえば、、、
旅行の日には5時に飛び起きることができたりしませんか。
このようなワクワクする楽しいことには身体はエネルギーがONになっています。
人間関係、仕事、生活環境、など・・・私達はさまざまな要因でストレス状態になります。
また、そのストレスによって、心も体も影響を受けてしまうことがあります。
このようなストレス状態になった時に、私達の心や身体は、よりよく生きるためのヒントを無意識レベルでたくさん教えてくれています。
タッチフォーヘルスでは、「筋肉反射テスト」という身体に直接聴くという手法を使うことで、無意識レベルでの心と体のアンバランスを「身体を通して」「目に見える形で」わかるようになり、そのストレスを開放することができます。
タッチフォーヘルスの誕生
タッチフォーヘルス誕生の背景には、1960年代にアメリカのドクターであるジョージ・グッドハート博士がカイロプラクターや治療家向けに開発されたアプライドキネシオロジー(AK)という筋肉反射テストを応用した治療法の存在があります。
もともと医療従事者の間でしか使用できなかったこのアプライドキネシオロジー(AK)を一般家庭でも使えるようにと、カイロプラクティックの医師である故ジョン・シー博士が毎日仕事で使っていたたくさんのテクニックを簡単な健康法としてまとめたものがタッチフォーヘルスです。
タッチフォーヘルスの広がり
タッチフォーヘルスの誕生により、キネシオロジーが世界中に普及するようになり、現在では世界の112カ国以上で何百万人もの人々にタッチフォーヘルスが活用されています。
また、タッチフォーヘルスは、学問的裏づけに加え、50万人以上の臨床により、医療関係者やスポーツドクターなど専門の方々が多数学び、オーストラリア・スイスなどで「保険」適用対象健康法として認定され、発祥の地アメリカのカリフォルニア州ではカイロプラクターの資格更新のための必須プログラムの一つに数えられています。
関連組織
国際キネシオロジー大学 | https://www.ikc-info.org/ |
日本タッチフォーヘルス キネシオロジー協会 | http://touch4health.kinesiology.jp/ |